2009年6月25日木曜日

Thunderbirdの便利な(というか要るだろJKな)アドオン

メーラとして無いと困るのにThunderbirdには無い機能……アドオンいれてやっと使えるようになりました。

メールの宛先に表示名を入れたくない
アドレス帳に登録するとき「表示名」をつけておかないと見出し的に不便なのですが、つけてると表示名が宛先に含まれて「○○ ○○<hogehoge@~.co.jp>」みたいになって送信されてしまいます。表示名は自分が見るのに都合よくつけたいわけで、送信相手に見えてしまうのは困る……。
Auto Address Cleaner」を入れると送信時に表示名を削除してくれます(メール作成時は表示されている)。

ウィンドウを閉じても常駐させたい
定期受信するには起動したままにしておかないといけないのですが、最小化してもタスクバーに出てて邪魔です。普通に閉じると終了してしまいます。
MinimizeToTray」を入れるとウィンドウを閉じても終了させずにタスクトレイに常駐させることができます。定期受信もできるし、アイコンダブルクリックで表示させることもできます。

複数の署名を使い分けたい
1つのアカウントで複数の署名を使うのはよくあることだと思うのですが(社内用と社外用とか、携帯宛には署名しないとか短い書名にするとか)、標準だと複数の差出人情報を作成しなければならず、署名を変えたいだけなのに面倒です。
Signature Switch」を入れると、メール作成画面で署名だけ切り替えられるようになります。

Thunderbirdつかいはじめ

開発環境が新しくなったんですが、メーラを入れてなかったので新たにThunderbirdをインストールしました。前の環境では秀丸メールを使ってたので、いろいろ設定してなるべく同じような使い勝手にしたいんですが、なかなか難しい……。そもそも、秀丸メールに限らず、普通メーラには備わってるものだと思ってたような機能がThunderbirdにはなかったりしますorz
さいわい、Thunderbirdはアドオンで機能を拡張することができるので、とりあえず、個人的にこれはないと困るという機能を入れてみました。詳しくは別投稿にて。

2009年6月2日火曜日

WinHelpのソースをHTML Help Workshopで利用

WinHelpのソースがあれば、これをHTML Help Workshopに取り込んで、HTML Helpに変換することができます。
HTML Help Workshopで新規プロジェクトを作成し、[Convert WinHelp project]のチェックをつけて進みます。.hpjファイル(WinHelpのプロジェクトファイル)を聞いてくるので、WinHelpのソースからこのファイルを選択すればOK。
元のWinHelpの内容にもよるかもしれませんが、目次が変換されない(.hhcファイルが作成されない)とか、Index(元のWinHelpの「キーワード」)の日本語が文字化けするとか、変換も完全ではないので、あとはHTML Help Workshopで追加・修正します。

2009年6月1日月曜日

.hlpファイルを展開してソースを入手

HTML Help Workshopには既存のWinHelpプロジェクトをHTML Helpプロジェクトに変換する機能があります。しかし変換できるのはWinHelpプロジェクトなので、.hlpファイル単体だと使えません。
そこでUniversal Extractorを使用して、まず.hlpファイルからWinHelpプロジェクトに変換(?)します。
Universal Extractorはアーカイブファイル全般を解凍(展開)できるフリーソフトです。これを使って.hlpファイルを解凍すると、指定のフォルダに、WinHelpのソース(.hpj、.rtf、.bmpファイル)が展開されます。このソースをHTML Help Workshopで使用することができます。